◯◯のない生活。電気のない生活。

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電気
どうも、毎日PCとスマホが手放せないゴロウ(@havefun_goro)です!
突然ですが、あなたは電気のない生活を考えたことはありますか?
日々、なくてはならない存在の電気。僕もブロガーという手前、現代人という手前、毎日電気にはお世話になっています。
そこで、今回は、『◯◯のない生活シリーズ』として、電気のない生活について考えてみたいと思います。

電気のない生活って考えたことある?

最近悲しいことに、大阪で大きな地震がありましたね。僕は大きな地震には遭遇したことはないのですが、これから、またいつ地震に遭遇するかわかりません。
みなさんも想像されるように、大きな震災の後には電気をはじめ、インフラが崩壊することが考えられます。
特に電気は現代社会とは切ってもきれない存在であり、日本は世界中を見ても電気で成り立っている部分が多いです。簡単にいうと、電気なしの生活にはかなりの無茶が生じるはず。
そんな日本とは反対に、僕が最近滞在していた、フィリピンのコロン島では、停電が当たり前でした。1日に3回ほど停電になるというのも、ざら。
その時の僕はPCの作業はできないし、真っ暗で困るし、「もうやだわー。。」と弱さ全開でした。
次の日に、宿のスタッフさんに「昨日の停電大変だったねー!」と話すと、「ノープロブレム」とケロッとしてました。えっそんな感じ?と、僕は拍子抜けてしまいました。
彼らからすると、1日3回停電するのも日常であり、そのため部屋には始めから、予備の懐中電灯が置いてありました。
▲奥の机にある赤いのが、懐中電灯。
また、外に出てみると、ろうそくを灯して営業してるお店があったりと、電気がなくなることを前提とした生活をしていました。もし、日本でこんな停電が毎日起きたら大騒ぎです。
電車が止まって怒り出す人が現れたり、仕事が進まず大問題に発展してしまうこともあるでしょう。
▲フィリピンには宿で発電機をよく見かけた。
ここに、僕は、フィリピンを始めとした、電気のない生活をしている人の強さを感じました。また、僕が慌ててしまったように日本人を始めとする便利な生活に慣れてしまった現代人の弱さを感じました。

毎日どれだけの電気を使っているのか?

では、今の僕たちはどれだけ電気に頼って生活をしているのでしょうか?普段の生活で僕は何に電気を使っているのかをちょっと書き出してみました。
何に電気を使っているか?

  • 居住  冷房暖房、扇風機、照明
  • 料理  冷蔵庫、電子レンジ
  • 快適さ お湯炊き、ドライヤー、洗濯機
  • 移動  車
  • 趣味・仕事 電子機器(スマホ、PCなど)の充電、テレビ
などが出てきました。細かいこと言えば、もっと出てきそうですね。
これら全てが一斉に使えなくなるのを想像すると、生活がとても困難な上、極度のストレス状態になるのが想像できます。それだけいつも電気に頼り切ってしまっているわけです。
なので、あなたも、ぜひ身の回りでどんなことで、電気を使っているのか把握してみてください。

電気の自給率はたった6%


では、ここで、この電気は何からできてるのか?という疑問が湧いてきたので、調べてみました。日本の電気は、天然ガスや石炭や化石燃料、そのほか水力発電や太陽光、風力発電などでまかなっているそうです。グラフをみると再生可能エネルギーで作っている電気はほんのわずか。

しかし、僕が驚いたのは、日本の電気自給率がたったの6パーセントだったということ。つまり、日本人がつかっている電気のうち、ほとんどは他の国に頼り切っているということでした。
日本で使っている電気をつくる材料のうち、海外から輸入している原料は94%で、日本のエネルギー自給率はわずか6%しかありません。
日本には天然ガスや石炭といった化石燃料が少ないので仕方ないかもしれませんが、太陽光や風力といった再生可能エネルギーなら、他の国と同じくらいあるはずです。
自分で使う量の大半を借りているわけなんで、お金で言えば、大借金を背負っているわけです。それはまずい。なんとか少しでも自分たちでまかないたいですよね!
しかし、日本は可能である再生エネルギーを大体的に使わないそうです。理由は費用がかかるから。
僕も自分の電気をまかなえていないので、言える立場ではないですが、フィリピンに滞在の際、夜のライトだけはソーラーで充電して使うようにしてました。電気を自発することで、電気のありがたみを感じられました!
あなたもぜひ、ちょっとでいいので、ご自身で電気を作ってみてください!ちりも積もればで、日本の電気自給率も上がり、地球の資源も無駄に使わずに済むことにつながるでしょう。

進むIT社会。電気がなければ全て終わり

僕は今、好きなことをブログに書くことで、生活してます。なので、PCとは、切っても切れない生活。電気を使いまくる生活です。
実際、今後IT化が進むことを想定して、ここ数年、実は苦手なんですが、少しずつPCを取り入れる生活を意識しています。
ITを使いこなせるか、使いこなせないかといえば、使えた方がいいに決まっています。ただ、ITさえ使えれば、将来安泰なのかといったら、僕は違うと思います。
今回のテーマであげたように、もし、災害などで、電気が作れなくなってしまったら。もしくは、人口増加に伴って、電気の奪い合いが始まってしまったら。
そうなったら、電気を使わずに生きていられる人が生き残れる時代にもなるのかしれません。自給自足の生活をしている農家さんなどは最強かもしれません。
今の世の中、便利だけど、電気がなくなったら今の自分には何ができる?と考えると、PCも使えて、食料も自分で作れる。まだまだ、遠いですが、そんな人間を目指しています。

電気のない生活のススメ

かといって、今すぐ電気がなくなるわけでもないですし、いきなり山にこもって、仙人になる必要はないと思います。僕も実際やれと言われても無理ですw
しかし、電気のないところで、キャンプ生活を送ったり、突如電気が使えなくなってしまうような場所に、自分の身を置く。
それだけでも電気が失くなった時のイメージができ、いざというときのサバイバル術が身につくと思います。
次に日本に帰ったら、車で日本中を巡りながらキャンピング生活をしようと考えています。その時にまた、いいサバイバル術が身についたら発信していきたいと思います。まとめ

いかがでしたでしょうか?今回突然、「電気がなくなったら、、、」なんて話をしましたが、今目の前にあるものが急になくなるというのは、過去の歴史を振り返ればありうることだと思います。

便利になってきた世の中だからこそ、不便な状況に身を置いて、変化の激しい時代に生き残れる人間になっていきましょう!

それでは、今日はこの辺で!

いつもHAVE FUNしているゴロウでした!