どうも!電気を自給していこうと、ソーラーに目覚めたゴロウです。
あなたは、モバイルソーラーに興味はありますか?
僕は最近ソーラーシステムに興味津々で、ついに、持ち運びにも最適なモバイルバッテリー「YORK社のSOLAR PAPER」を購入しました!
今回は、YORK社のSOLAR PAPERが気になっている方、モバイルソーラーがどんな感じなのか気になる方のお役に立てればと思います。
それでは、早速紹介していきます!
YORKは韓国発の商品
ソーラーペーパーのブランド YOLKを作ったのは、韓国だそう。
オシャレにこだわる韓国ならではの、洗練されたモバイルソーラーです。
箱の中身もスローガンもオシャレ
中はこんな感じ。
説明書と、ケースが付いており、箱の上にある黄色いのは、パネルとパネルを連結させる時に使うパーツが入ってます。
▲こんな感じのパーツが入ってます。
A YOLK a day keeps the nuclear generatlng station away.
(毎日YOLKを使うことが原子力発電を遠ざける。)と何ともイケてるコメントが載ってます。
こういったメッセージを持ってる会社だからこそ、これだけのいい商品ができるのだなと思います。
大きさはスマホ大ぐらい
では、実際の中身がどんなものなのか?
まずは、大きさから。
折り畳んだ時の大きさは、横9cmx縦19cmx高さ1.1cm。 同じワット数の場合、他社の製品と比べた場合、約70パーセントも小さいそうです。
また、他社の厚さ約3.8センチに比べ、ソーラーペーパーの厚さが一番厚い所でもほんの1.1センチしかないという脅威的なモバイルソーラーです。
広げると、このような感じになります。
1枚2.5W。最大で6枚(15W)まで連結することが可能です。
▲収納ケースが付属で付いています。
すっぽりと収まっていい感じ!4枚までが綺麗に収まるサイズ感ですね!
重さは驚きの251g!
今回は、本体1枚+3枚の計4枚セットにしました。重さの合計は、251g。この軽さは本当に驚き。
▲メインパネルの重さは、74g。
▲サブパネルの重さは、60gでした!(説明書には65gと記載してありました。)
USBが2箇所させる
充電はどのようにするかというと、メインパネルに付いている2箇所のUSBポートにさして使えます。
アップル製品はなるべく左のAの差し口を使う方が良いとのこと。
アップル製品以外は、右のNAの差し口を使う方が良いとのこと。理由はよくわかりませんw
同時に2個充電する際は、一緒に充電することもできますが、もちろん、充電スピードは遅くなります。
充電ができる場所は?速度は?
充電ができる場所は、天候の良い晴れた日が一番良いです。
雲ひとつない快晴で実験!!
i PhoneXSで試したところ、晴天で充電した場合、30分で20%ほどの充電ができました!
▲快晴時は約2時間半で100%充電ができた!
次に、曇りがかった状態で実験!!
写真では、すごく太陽が出ているような感じですが、実際はもう少しくもった印象の天気。
この場合で充電した場合、なんと!
30分経ってもたったの1〜2%ほどしか充電ができませんでした!!
なので、太陽がまったく出ていない曇った時は、ほぼ機能しないと思った方が良さそうです。
あと、天気以外にも、角度がなるべく太陽に向けて90度になると良いそうです。
また、窓越しの充電もできなくはないと書いてありましたが、あまり期待しない方が良いと思います。
また、ソーラーパネルは直射日光に当てるべきですが、スマホなどは直射日光に当てるとよくありません。
なので、このように、何か物で隠して日陰にしてあげることで、温度上昇による故障などを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実際に使ってみて、天気にこれだけ左右されることは正直意外でした。
それでも、実際に晴れた日にガンガン充電を行うことで、ソーラーシステムのスゴサを実感します。
これさえあれば、ちょっとしたキャンプに持っていくのにも便利ですし、電気が使えなくなってしまった際の緊急時にとても役立ちます。
商品にも書いてあったように、この商品に限らず、ソーラーを多くの人が使うことで、原子力発電に頼らないで生きていける世の中になったらなと思います。
みなさんもぜひ、電気を自給して、地球にも優しく、緊急時にも対応できる人間になっていきましょう!
それでは、また!
ソーラーは世界を救う!! 12/100