UNIFRAMEという会社のネイチャーストーブです。
これはいわゆる焚き火台にもなるし、調理もできるコンロなのですが、枯れ葉や枝で簡単に火がつくという優れもの!!
UNIFRAME ネイチャーストーブ
結果的に言うと、最高の一言なのですが、何が良いかと言うと自然のエネルギーだけでよく燃える構造になっているのです。
キャンプで火を起こす時は、炭を買ってくるか、化石燃料を使うかどちらかだと思いますが、このネイチャーストーブを使えば、その辺に落ちてる木ががんがん燃えるのです!!笑。
もちろん金銭面的にもお得だし、エコロジカルな感じがたまりません。
それと、その辺に落ちてるもので簡単に火が起こせると言うのは、災害時などに防災グッズとしても役立つんじゃないかなーと思います。
ラージサイズ
私たちが持っているのはラージサイズですが、それほど大きくはありません。
ラージ 210×235×250(高さ)1.2Kg詳細はユニフレームのHPで確認してください!
ただ、普通サイズと比べると、重さもあるし結構大きいように感じます。
普通サイズは1人用、ラージは2人用といったところです。
▲ラージで手のひら2つ分ぐらい焼きスペースがあります!!
サイズ以外で大きく違うのは、ゴトクが付いていることと、側面に大きな穴があることです。
▲組み立て前はこんな部品です。
正直ゴトクは普段家に置いていてあまり使っていませんが(網の上に鍋置いたりしてます)、横に窓があるのは重要です!
▲組み立ては簡単!!
▲ちなみに網はセットではないですが、わざわざこれ買わなくても100均の網で十分です。
▲収納ケースもついてるので結構便利です。
構造上、窓があるからラージの方がよく燃えると言うのはないですが、どんどん木が追加できないのは致命的です。
焚き火台として使う場合は、上から入れ込めば良いだけですが、調理している時はすごく大事なことだと思います。
▲こんな感じに横から木を入れれるのは全然違う(写真は調理してないけど笑)
ソロキャンプの方は、サイズや重さを考えてもラージを買う必要はないと思いますが、個人的にはラージの方が使い勝手が良いじゃないかなーという感じです。
実際に使ってみたメリットとデメリット
メリット
- お金がかからない(余計なものを買う必要がない)
- 鍋を火にかけたまま木を足していける
商品自体は決して安くはありません(税抜き7900円)
でも、自然のエネルギーだけで、余計なものを買う必要がないという点に惹かれて買いました!!
その点では申し分ない商品です。
▲徐々に落ちている木や枝の見方変わってきて、うわーあれよく燃えるだろうなーとか思えてきます!!
あとは先程も書いたように、網をどかさなくても木を足せること。
やっぱり大きな窓はあると全然違うなーと実感しました。
デメリット
- 落ち葉や枝、木が落ちていないと使えない
- 火が長く持たない(炭と比べて)
- 商品本体の金額が高い
デメリットとしては、そもそも行ったキャンプ場がすごく整備されてて落ち葉などがないと、使えないという点。
あっても雨上がりで湿っていたりすると、中々難しいです。
(着火剤だけ買って点火の手助けだけするのも良い方法です!!)
▲ここはありそうで全然枯れ葉や木が落ちてなかった。
また、炭に比べると燃え尽きるのが早いですが、ちょうど良い十分な木を拾えた時には全く気になりません。むしろいつ消えるんだ?というぐらい燃えています。
▲こんな感じに鍋をぐつぐつやります。
環境によって使えない時もありますが、そんな時は普通に炭を買うこともあります笑。
また、実際に使ってみたレビューとして、灰は下の網から少しだけ落ちます。
基本的に灰にまでなったものは自然に返るそうなので、綺麗な芝の上でない限りよっぽど気にしなくて良さそうです。
まとめ
最近は火を見るのが好きで、家の中で焚き火を楽しんでるように見せる商品もあるらしいですが、
見るというか、火を育てる楽しさみたいなのを知りました笑。
点火の部分はゴロウにやってもらうことが多いのですが、その後の火の管理が楽しすぎます笑。
炭ではそんなの感じたことないんですけど、なぜでしょう。
ご飯を炊く時の火加減は相当難しくまだまだなので、もっと火を操れるようになりたいと思う今日この頃です!!
それでは皆さんも素敵なアウトドアをー。
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