先日、ソーラーパネルとその電気を貯めておけるポータブル電源を購入しました!
以前にも似たようなグッズを買ったんですが、車中泊やキャンプ生活をしながらPCを使ったり、冷蔵庫を使えたらさぞかし便利な旅になるんじゃないか?と思い、今回の2点を購入しました!
キャンプだけでなく、防災対策としても役に立つこと間違いなし!
今回はその紹介・レビュー記事です。
こんな方にオススメな記事
- ソーラーを生活の中に取り入れてみたいという方
- 車中泊・キャンプ・にソーラーパネルを取り入れたい方
- suaoki製のソーラーパネルとモバイルバッテリーを購入しようか迷っている方
それではどうぞ!
suaoki(スアオキ)のソーラーパネル
まず最初に紹介するのは、suaokiのソーラーチャージャー100Wソーラーパネル。
suaokiって聞きなれない会社だったんですが、太陽電池パネルやバッテリ関連を提供する会社だそうです。
YouTuberの方や、ネットの評判を見てても結構評価は高め。
数あるソーラーパネルからsuaokiの100Wソーラーパネルを選んだのは、折り畳みができるという点とバッテリー充電が簡単にできる点です。
▲こんな感じに使わない時は綺麗に畳めます。
100wの充電効率は?
このソーラーパネルは100Wのパネルです。
100Wってどんなもんなの?多いの?少ないの?と思われる方もいるでしょう。そもそもW(ワット)って何?w
恥ずかしながら、僕もそうでした。。。
W(ワット)とは簡単に言うと、実際に電気を消費する量のこと。
ちっちゃな電化製品ならW(ワット)数は少ないし、ドライヤーや電子レンジのように熱を使う物になると、W(ワット)は大きくなります。
W(ワット)の大きさの目安で言うと、スマホ充電するのが5Wぐらいで、扇風機を動かすのに40W程度必要。
なので、100Wの発電ができれば、十分なエネルギーってことですね。
実際に晴れてる日に発電させてみると、最高で70W〜80Wぐらいまでいきました。(夏場でこれぐらい)
11月の晴天でやった時は、87Wまでいきました!!
曇りの日は曇り具合いにもよりますが、10W〜30Wぐらいってとこです。
ちなみに、晴天時に車のフロントガラス越しに充電しても20W前後ぐらいいきました。
あとは角度によっても変わってきます。
suaoki(スアオキ)のポータブル電源
お次に紹介するのは、同じくsuaokiのPSB400Whのポータブル電源。
なぜ、これが便利なのかと言うと、このポータブル電源の中に電気を溜めておけるということ。
いざソーラーで発電して電化製品に繋げても、電気が余ればそのまま流れていってしまいます。
電気を溜めておけないってことです。
そこでこのポータブル電源の出番!
ソーラーパネルをこのsuaokiのPSB400Wのポータブル電源に繋げておけば、発電した分をこのバッテリーの中に溜めておけるということです。
充電するためには、先ほどのソーラーパネルを差し込んでもOK!そして、車に付いているシガーソケット、その他、家庭用のACコンセントからも充電できちゃいます。
▲こんな風に、赤と赤、黒と黒の部分を繋げるだけ。
ちなみに、このソーラーパネルには、上の赤と黒のケーブルが付属でついていました!
suaokiのPSB400Wのポータブル電源の容量は、120000mAh。
この量があれば、i PhoneXSだと、約36回も充電できます。1ヶ月いけちゃいますねw
パソコンだと約20時間ほど使えます。
ソーラーで晴れた日に充電すれば、約6時間ぐらいでフル充電。家のACコンセントでも同じくらいですね。
このバッテリーに電気を溜め込んでしまえば、300W以下の電化製品なら何でも使うことができます。
差し口はUSB4ヶ所、ACコンセント2ヶ所、DC(直流のこと)があります。
300Whで使える電化製品一覧は??
このモバイルバッテリーは300Wh以下なら基本的に何でも使えるわけですが、300Whってどんなもんなの?と疑問に思われる方もいるでしょう。
以下電化製品のワット数の目安一覧です。
- ノートパソコン(50〜120W)
- タブレット(5〜15W)
- スマホ(3〜5W)
- ニンテンドー3ds(4〜6W
- ポータブルテレビ(10〜20W)、
- ポータブルDVDプレイヤー(6〜12W)
- デジタル一眼カメラ(4〜6W)
- 扇風機(1〜45W)
- 車載冷蔵庫(30〜80W)
- 電気毛布(40〜80W)、
と結構使える幅広いです!
ちなみに計算値ですが、電気毛布 (強)<35Wh>の製品なら約10時間ほど使えることになるそうです。
防災対策としても使えるソーラー・バッテリー
今回紹介した商品は車中泊・キャンプ以外にも、いざという時の防災用として持っておくととても役に立つと思います。
スマホで情報を得たり、電気を点灯させたり、寒い時期なら電気毛布も使えたら安心です。
ワット数が少ない車載用の冷蔵庫などがあれば、暑い時期に冷たい飲み物を飲めたり、食料を長期に保存することだってできます。
普段当たり前に使っている電化製品を自給できる状態にしておくことは、災害大国である日本ではとても大事になってくるかと思いますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はソーラーパネルとポータブル電源を紹介しました!
電気代って実際結構安いので大きな節約にはつながりませんが、いざという時のためや実生活と離れた場所で電気を自給するのにとても役に立ちます。
自給することで電気のありがたみを体感できるのもいいですよね。
気になっている方、ぜひ電気の自給やってみてください。
それではまた!ゴロウでした!
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